to be or not to be

カラーボトル to be or not to be歌詞
1.千年草

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

なぜそんな風に言うの? なぜそう決め付けてしまうの?
出来ないと言い放ってしまえば 出来なくなってしまうでしょ

ふさいだ顔をした 千年草に水をやる
笑った 笑った 千年でも生きられる

心には水を 乾いた心じゃ 夢さえも膨らまないよ
心に潤いを 疲れた心じゃ 涙さえも出てこないよ 出てこないよ

歩いた その道の模様はどんなだい? 歩いた旅人しか知らないやい
道に迷い「これで3度目だ」と笑う 歩く事に意味があると笑う

しおれて背中曲げた 千年草に水を差す
上向いた 上向いた 千年でも歩けるさ

心には水を 乾いた心じゃ 次の足は出て来ないよ
その道に景色を その旅の続きを 僕に聞かせてよ そっと教えてよ

つまづいて 転んだら痛くて 届きそうに無いな
立ち上がる 次の足が出なくて 君を枯らさないで

心には水を 乾いた心じゃ 夢さえも膨らまないよ
心に潤いを 疲れた心じゃ 涙さえも出て来ないよ

心には水を 乾いた心じゃ 次の足は出て来ないよ
その道の景色を その旅の明日を 僕に聞かせてよ もっと教えてよ


2.グッバイ・ボーイ

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

見送りにきた僕 見送られる君
時刻通りのバスは そうさ いつも通りさ
下は向いたまま 遠のく足音
刻んだ想い出が 今にも 溢れ出しそうだ

時には流す 涙を飲むなよ
僕は僕でいる 君は君でいろ 見守るよ

Good-Boy Good-bye Good-Boy Good-Boy Good-Bye Good-Boy

君と生きる今も いつかは「あの頃」に変わるのさ
日々は絶え間なく 変わってしまうんだな
下は向いたままでいい 後ろ姿は見なくていい
これでいいのさ いいのだ いつも通りさ

時には流す 涙を飲むなよ
そんな言葉 きっと必要ない 君は君でいる事が素晴らしい
僕は僕でいる 君は君でいろ 見送るよ

Good-Boy Good-bye Good-Boy Good-Boy Good-Bye Good-Boy
Good-Boy Good-bye Good-Boy Good-Boy Good-Bye Good-Boy

サイナラ サイナラ サイナラ バイバイ バイバイ バイバイ

笑いあった日々も 悲しかった時も 語り合った心を
流しあった涙と 誓いあった夢を いつまでも忘れずにいたいよな


3.to be or not to be

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

to be not to be やるかやられるかじゃないないだろ
to be or not to be やるかやなないか

シェイクスピアの芝居に出会った あの時確かに揺り動かされた
遠い異国の空を肌に感じていた

毎日が遅すぎると焦るのは何でだろう
何百年と変わらないものだってあるのに
物事のその変化に嘆くのは何故だろう
感情の隙間に芽生えた渦なのに

数年前に思い立った 数日前にあきらめた
当然誰かのせいにした でも決めたのはお前

to be or not to be やるかやらないかじゃないだろ
to be or not to be やるかやらないか

to be or not to be...

to be or not to be やるかやらないかじゃないから
to be or not to be やれるかやれないか
to be or not to be 右か左か生きるか死ぬかではないにせよ
to be or not to be やるかやらないか やるかやれまいか

やるかやらないか
やるかやるまいか


4.N.Yライオン

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

NYに迷い込んだライオン NYに迷い込んだまま

あいつには勝てやしない 兄貴には勝てそにないや
おろかさが武器になり 弱いとこに盾になんだ
勝ち負けじゃないもんね

あじさいにくちづけを 潮騒の夕凪を
あの娘にはお手紙を 心でもの見る心を

NYに迷い込んだライオン NYに迷い込んだまま

停滞にあせらないでよ 走っては見えぬ景色ばかりさ
そう顔をしかめないでよ うまくいく程怖い事はない
主人公君だからね

あじさいにくちづけを 潮騒の夕凪を
あいまいなくちぶえと 方円の水の心を

NYに迷い込んだライオン NYに迷い込んだまま
NYに迷い込んだライオンは NYでムーンウォークで
ムーンウォークでN.Yで迷う
あたふた 困った とても困った
NYに迷い込んだライオンが NYでのたれ死にそになって
NYに迷い込んだライオンは 帰ってこれない


5.長靴

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

長靴で奏でる 8ビート 月曜は憂鬱さ
断りきれないお酒は Body & Soulを蝕む

誰にもわかんない アジトの中で 朝から晩まで

逃げ出したくなるのさ 逃げだしたくなるのさ
逃げ出したくなるのさ やりきれないのさ

長靴で奏でる 8ビート だから 月曜は憂鬱なんだ
箱詰めの最終電車じゃ フラストレーションがうつる

リアルな日々に リアルが乏しいから
「愛が必要だ!」

逃げ出したくなるのさ 逃げ出したくなるのさ
逃げ出したくなるのさ 逃げ出したくなるのだ

近くはまだ遠い 届くも届かない
悩みは減らずとも 靴底は減ってゆく

逃げ出したくなるのさ 逃げ出したくなるのさ
逃げ出したくなるのさ 逃げられないのさ


6.笑って

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

笑って ごまかした その想いは どこに行ったの?
笑って 心は泣いていた その夢は どこに消えたの?

どうにかなるさと 吐き捨てた
明日があるさと つぶやいて眠る
疲れた体に 詰め込んだ想いに 嘘はつけないはずさ

笑って 適当を並べた あの想いは 夜に呑まれたの?
笑って 心は苦しがってた その夢は 誰がつなぐの?

コイツは嫌いだ TVを消す
もやもやは もう十分だ 十分だ
疲れた体に 詰め込んだ想いは 嘘をつかないはずさ

諦めて眠る 泣きながら願う
キラキラ夢の海を 今夜泳ぐ 今夜泳ぐ

月ひとつ 答えもひとつ
雲の合い間で
ひとつの夜を見守る
笑って見守る


7.幻

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

全ては幻さ この目に映る何もかも
全ては幻さ この手に残された想いも

負けたくないやと アイツは言った 負けたくないなと僕も思った
それっきりだった もっと話したかった 2005年アイツは死んだ

一艘の船が 波をザブザブ掻き分け 進む 進む 進む
僕はといえば 波に誘われ 海へ来た 海へ来た

全ては幻さ 抱きしめたい こぼれ落ちる灰も
全ては幻さ この胸にしがみついた痛みも

一艘の船が 波をザブザブ掻き分け 進む 進む 進む
僕はといえば 波に 波に誘われ 海へ来た 海へ来た

星は見えない 星は見えない 見えない 見えない
星は見えない 星は見えない うだりうだりうだり
風が吹き荒れる